昨今、結婚相談所やマッチングアプリで結婚相手を見つける方が多くなっています。
あるマッチングアプリにおいては累計会員が一千万人に到達するなど、利用者も増加の一途を辿っています。
また真剣な出会いとタイムパフォーマンスを考え、結婚相談所に原点回帰する若者も増えています。
参考:マッチングアプリ『Omiai』が、累計会員数1000万人を突破!マッチングアプリの悩みに運営が答えます。 | 株式会社エニトグループのプレスリリース
一方で結婚詐欺や、結婚前には分からなかった金銭トラブルや恋愛トラブルが発覚し、悩む方もいらっしゃいます。
そこで今回は、お見合いマッチングアプリに潜む不安リスクを解説していきながら、結婚前の身辺調査をおすすめする理由についてお話しいたします。
1、結婚詐欺師や騙しのプロである危険性がある
専門の相談員が在中している結婚相談所であれば、身元がきちんとした人と出会えるのではないかと思われる方は多いでしょう。
しかし、結婚詐欺師は他者を騙すことに長けています。
保険証や運転免許証、職員証や名刺なども偽造して結婚相談所の審査を通過するのです。
結婚相談所の相談員の信用を勝ち取るのも彼ら彼女たちにとってはお手のものです。
結婚までトントン拍子に進ませて信用させてから、お金だけを持ち逃げし、その後は音信不通というケースが結婚相談所では実際多くあります。
マッチングアプリに至っては、一度も会わないことを見越した上でプロフィール写真を架空の人物にすり替えて騙すこともあるようです。
その場合、言葉巧みに恋愛関係に持ち込み、信用させたうえで金銭的援助を要求されます。
最近では警察官を装い、マッチングアプリで知り合った女性から現金190万円を騙し取った事件がありました。
出典元:【独自】婚約者は”ニセ”の警察官 「実家に制服で」「警察手帳をみせて…」女性が被害状況を語る 現金約190万円をだまし取った疑いで男を逮捕
2、経歴、年収を詐称すると結婚後のミスマッチが起こる
結婚相談所やマッチングアプリでは学歴や職歴などの経歴を詐称したり、実際よりも年収を高く盛ったりして異性の注目を集めようとする人もいます。
それが多少の誤差ではなく明らかな詐称だった場合、付き合ってから、また結婚してから発覚したときにはそのショックは計り知れません。
また長期的に結婚生活を続けていくことは精神的に難しくなります。
3、金銭、恋愛トラブルに巻き込まれる前に
多額の借金や金銭トラブルがあったり、すでに複数人との恋愛関係があり浮気を繰り返しているなど、お相手に問題がある可能性があります。
結婚相談所やマッチングアプリでは、表面上の雰囲気や見た目だけしか把握できず、普段の人となりが分かりにくいことがあります。
いい人だと思って付き合っていたら知らない間に保証人にさせられていたり、自分自身が浮気相手になっていた、など交際トラブルに巻き込まれる可能性も高くなります。
4、前科や、前のパートナーとの子供がいることが発覚…
前科持ちであることや、前のパートナーとの間に子どもがいることを黙っていて、結婚後に発覚するケースもあるようです。
中々言いにくいことかもしれませんが、こういった過去の真実を知らずに結婚生活を送ることは家族になった後、様々な問題が出てきたとき非常に厄介で複雑です。
まとめ
嘘のない安心できる結婚生活を望む人こそ、結婚前の身辺調査がおすすめ!
結婚相談所やマッチングアプリを活用して婚活やお付き合いをされている方は、人一倍幸せな結婚生活を望む方が多いのではないでしょうか?
入籍する前に婚約者の身辺調査をすることで、上記のようなリスクを解消でき、嘘のない安心できる幸せな結婚生活を送ることができます。
探偵社SIGNALでは、婚約者や交際相手の身辺調査、素行調査も承っており、調査スタッフはそれぞれの調査に特化した経験豊富な専門調査員が担当させていただきます。
少しでもお相手に不安がおありなら、ぜひ弊社までご相談ください。