2025年も早いもので、もう4月に入りました。
桜が咲くこの季節、私たちは様々な別れと出会いを経験しますが、浮気・不倫も例外ではありません。
様々なものが多様化する令和の日本社会において、浮気・不倫のきっかけも実に多種多様な出会い方が増えています。
出会い方パターンを見ていく中で「まさか、そんなところで！浮気相手との接点があったなんて…」と開いた口が塞がらない方もいらっしゃるかもしれません。
現在、パートナーの浮気・不倫調査を検討中の方も、出会いがどこに存在するのかご参考いただければと思います。
不倫相手との出会い方が分かると、出没場所や時間、密会エリア等が特定しやすくなり、調査をした場合に証拠が取りやすくなります。
１、職場での出会い
日本では長時間労働や職場の人間関係が比較的深い傾向にあるため、恋愛感情を持ちやすく、もともと職場結婚も多いとされています。
その一方で、同じように同僚や上司、部下といった関係から親密になり、出張や飲み会がきっかけで不倫にいたるケースが多々あります。
例えば、同じプロジェクトチームで動いていたもの同士が長い期間を経て、残業を共にしたり、共通の心情、協力関係を持つことで、恋愛感情へ進展してしまうこともあります。
30.4％が社内恋愛の経験あり、若い人ほど職場に出会いを期待している結果に（出会いコンパス） | ナイル株式会社のプレスリリース
２、SNS、マッチングアプリ、ライバー、推し活、パパ活
Instagram、X（旧Twitter）などのSNSやTinder、Pairsなどのマッチングアプリが浮気や不倫のきっかけになっていることも非常に増えてきました。
匿名性が高いなかでお互いの本音を言える関係性が不倫へつながってしまうのです。
既婚者専用の不倫系アプリ、パパ活アプリなど、不倫を促進するようなサービスが存在しています。
趣味活動や推し活などをつうじて、オフ会などに出向き、そこで仲良くなり、深い仲へ発展することもあります。
配信アプリのライバーに対して特別な感情を抱く事案も増えており、最近では衝撃的な事件も起きました。
この事件については独身同士で不倫関係はありませんでしたが、恨みがつのって殺人事件まで発展してしまいました。
例としては、ライバーに対して金銭的援助をして見返りを求めるパパ活のように不倫に進んでしまう場合もあります。
出会いから3年4カ月…高野健一容疑者が犯行に至るまでの“心の変化” “最上あい”さんの動画配信見てファンになるも金銭トラブルで裁判に｜FNNプライムオンライン
３、共通の友人を介した趣味やサークルの集まり
共通の友人グループや趣味・サークルの集まりで知り合うケースもあります。
例としてはスポーツサークル、料理教室、地域のコミュニティ、さらには子どもの習い事先で知り合い、不倫へ発展するケースが考えられます。
複数の家族同士で旅行に出かけ、短時間抜け出して、密会をする例もあるそうです。この場合、信頼していた相手に裏切られ、気づくのが遅れることも多く、時には子どもが不審な点に気づいて、親に伝えることで発覚するケースもあるようです。
その時のショックは計り知れませんね…。
４、ナンパ・夜のお店
クラブやナイトイベント、バー、キャバクラ、最近ではコンカフェ（コンセプトカフェ）などの遊びの場で出会うパターンがあります。
仕事柄、接待で夜遅くなりがちな配偶者には特に多い傾向です。
アルコールが入り、開放的な雰囲気が不倫関係を加速させてしまいます。
金銭を求めるプロである可能性が高く、貢いでしまったが故に借金を抱えるケースもあります。
一夜限りの関係から定期的な不倫関係まで幅広いケースが存在します。
５、オンラインゲームや仮想空間
近年増えているものとして、オンラインゲーム、メタバースなどの仮想空間（VRChat等）での出会いが挙げられます。
現実とは異なるアバターで交流することで親密さが生まれ、リアルで会いたいと感じて不倫関係に繋がる場合があります。
ゲーム内のチャット機能で仲良くなり、LINEやDMに移行し、関係を深めるパターンが典型的です。
６、元カレ・元カノ、同窓会
FacebookやInstagramなど、SNSの発達により、昔の恋人と再会しやすい土壌が整えられています。
学生時代の懐かしさや未練が不倫を誘発するのです。
結婚後に、元恋人に連絡をとり、近況報告の名目でやり取りを重ねたり、会うことにもつながりかねません。
「昔の自分を知っているのは○○だけ」というような特別な感情にも陥りやすいのが特徴です。
ドラマでよくある同窓会をきっかけに不倫が始まるというのも、現実的には多く存在します。
—まとめ—
いかがでしたでしょうか？
想像していたよりも不倫のきっかけが多くあることにお気づき頂けたのではないかと思います。
昭和・平成の不倫や浮気は、インターネットが未発達だったため、不倫相手の特定も比較的簡単で、世間や配偶者にバレるスピードも早く証拠もおさえやすい傾向がありました。
しかしながら現代はインターネットが発達しており、出会い方もこのように多様化しています。
スマホひとつあれば、いつでもどこでも、つながっていられる時代になりました。
ひと昔前とは違い、思いもよらぬ場所や時間をつかって不倫しているケースが多くなっています。
当たり前に感じていた、ごく普通の外出こそが密会だったケースもあります。
今いちど、パートナーの行動を総チェックしてみてはいかがでしょうか？
それでも検討がつかない場合、または思い当たる節が多すぎる場合には、探偵社SIGNALが不倫の可能性はどこにあるのか、という所から丁寧にヒアリングをして調査までサポートいたします。
もしパートナーに対して、今不信感を抱いているのなら…ぜひ一度ご相談ください。
探偵社SIGNALがいつでもお待ちしております。
