2025年5月、衝撃の芸能スキャンダルがニュースになりました。
今をときめく若手大人気女優の永野芽郁さんと、既婚者・子どもの父でもある田中圭さんの不倫が報道されました。
5月15日現在、双方は事務所を通じて不倫を否定していますが、日が経つにつれて二人の密着写真が流出したり、真偽は不明ですが二人のLINEのやりとりまで拡散されていたり…と続報がつづいている状況です。
人気女優であれば一社のCMの出演ギャラは五千万～六千万円とされており、違約金は約20億円にも近いのではとも一説にはささやかれています。
今までの二人の人気ぶりを考えると関わっている会社の数や動いているマネーの影響は計り知れないものがあります。
今後の事務所の声明やスポンサーの意向でタレント活動が大きく変化するかもしれませんね。
現在公開中の映画舞台挨拶では完全に取材記者をシャットアウトして厳戒態勢を敷くなど「疑惑は本当なのでは？」と思われても仕方のない状況です。
しかし、探偵社の視点で見ると法的な『不倫の立証』は難しいことをご存知でしょうか？
永野芽郁＆田中圭「不倫LINE」だけじゃない…週刊文春が報じた「スクープ写真」「田中圭の釈明」記事まとめ | 文春オンライン
１、密着写真やLINEのやりとりだけでは証拠不十分
ニュースでは、二人の密着写真や手つなぎ写真、さらに二人のやりとりと思われるLINEの親密さが伺える文章が公開されました。
一般的に見て既婚者の男性と独身女性があんなにも近い距離でイチャイチャしているかのような写真や言葉のラリーを見て、心情的に浮気の可能性を疑う気持ちは理解できます。
しかし、言い逃れできてしまう可能性のある証拠は証拠とは言いません。
仮にも俳優・女優ですから「恋人同士の役という設定で演技のレッスンをしていた！」「元々仲が良い友達であり、一度も男女と思ったことがない！」という言い逃れができてしまうのです。
普段何気なく見ているドラマの中のキスシーンと同じように「私たちはあくまで演技を練習していただけです！」と言われてしまえば仕事上のお付き合いと判断されてしまい、あのような密着写真が流出したところで浮気・不倫行為があったかどうかについては証拠不十分となってしまいます。
２、浮気の証拠として必要になるのは「肉体関係」の立証
浮気の証拠として必要になるのは二人の間に「肉体関係」があったかどうかが重要になります。
今回の場合は、田中さんが永野さんの自宅に行っていたことが明らかになりましたが、それだけでは浮気の立証は難しいのが現実です。
具体的にホテルでの密会が複数回あったかどうか、キスや不貞行為そのものを捉えた写真や証拠があるかどうかが重要です。
ホテルに入室した時間や滞在した時間、場所、回数、密会にしようした店などの領収書・クレジットカード明細書などを事細かに調べる必要があります。
会話の録音や映像などは一番証拠として有利になると言われており、客観性のある現実的に判断できる証拠が必須条件です。
LINEやメールのやりとりにおいても、肉体関係があったことが立証できるような具体的な会話の内容がベストです。
３、不倫断定が難しくても「私刑」を受けて、社会的打撃は免れない場合も
不倫断定が難しい場合だとしても、世間や社会からバッシングを受ける「私刑」がなされると今回のようなイメージ商売のタレント業としては大きな社会的打撃が及びます。
芸能界ではこういったかたちで一気に仕事を失いますし、一般社会においてもこういった不倫の噂が流れれば人としての信用を失います。
法的には証拠不十分でも、今回のようなスキャンダルや疑惑が巻き起これば、企業や組織内においてコンプライアンス問題として取り扱う重大なケースとなるため、失うダメージは計り知れません。
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まとめ
田中圭さんと永野芽郁さんの不倫疑惑は、写真やLINEだけでは法的不倫の立証が困難であり、真相としては曖昧なままです。
決定的な証拠を得るには、ホテル密会や不貞行為を捉えた具体的な証拠が必要です。
確実な証拠収集をお考えなら、探偵社への相談がおすすめです。
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