近年、世間を騒がせているトクリュウ「匿名流動型犯罪組織」はご存知でしょうか?
SNSなどを利用して犯罪組織をつくり、短期間で集散を繰り返しながら空き巣や強盗殺人を行う組織形態が流動的な犯罪グループのことを言います。
実行役として逮捕された容疑者は比較的若年層が多く、その中には大学生や高校生も多数いました。
1、闇バイトとは?
SNSやインターネット掲示板などで、具体的な仕事内容を明かさずに、高額報酬を提示して募集されるアルバイトのことを指します。
「ホワイト案件」などと言って募集を募るケースもあります。
しかし実際には特殊詐欺や強盗などの犯罪に関与させられることが多く、一度手を染めると、抜け出すことが非常に困難とされています。
応募者の多くはお金に困っていることが多く、闇バイトと分かって辞めようとすると、逃げられないように家族への殺害等を仄めかし脅す、というようなことも分かってきています。
参照:【実態】「逃げたら殺すと言われた」“ホワイト案件”に“運び屋”で応募の京都の大学生(23)「直前に仕事が空き巣に…」 東京・三鷹市強盗未遂事件|FNNプライムオンライン
2、半数以上の学生が一人暮らしをしている現実
日本学生支援機構(JASSO)の「令和2年度学生生活調査結果」によれば、昼間部の学生において、約半分以上が一人暮らしをしていることが明らかとなっています。
また「下宿・アパート・その他」に住む割合は、国立が58.1%、公立が53.0%、そして私立が27.6%と大学の種別によっても割合が異なっていることが分かります。
慣れない学生生活を送りながら、金銭的負担も同時に対処していかなければならず、SNSなどで簡単にアルバイトを募集・応募できる現代においては、より各々の安全対策・犯罪に手を染めない危機管理が求められています。
参照:令和2年度学生生活調査結果|JASSO 「居住形態別学生数の割合」
3、親の介入や来訪を嫌がる本当の理由は?
一人暮らしをする中で「親に干渉されたくない、親に頼らずに早く自分で生活を送れるようになりたい」と思う学生さんは多くいます。
もちろん一人立ちしようとする自立心は素晴らしいことですが、良識のある頼れる大人や親が傍にいない場合は、時に間違った選択をすることがあるかもしれません。
それが飲み過ぎたり、遅くまで起きていた…という範囲内であれば心配はないかと思いますが、実はホストに貢ぎあげていたり、貢ぐために売春やパパ活などに手を染めていたり、またギャンブル依存症になり消費者金融・闇金会社に多額の借金をしていたとしたらどうでしょうか?
親としては心配で居ても立っても居られないですよね…。
こういったトラブルが元となり、結果として犯罪組織へ誘導・加担してしまうパターンは多く存在します。
いずれも親の知らない間に、こういったトラブルが大きくなり、事件化してしまうのです。
参照:「自己肯定感が死ぬほど上がる」ホストに多額の金を使う女性たち 「鎖」に「地雷」…ホストクラブの“マニュアル”入手|FNNプライムオンライン
4、気づかれずに、遠くからそっと見守るサービスがあります。
探偵社SIGNALでは、お子様や高齢のご家族だけでなく、親元から離れて暮らす一人暮らしの学生さんや新社会人さまを対象にした見守りサービスを行っています。
文字通り、お客様の目の代わりとなって、生活状況の様子を確認したり、状況把握をさせて頂きます。
例えば、ちゃんと大学に行っているのかどうか、どんな人と関わっているのか、交際している相手はどんな人なのか、変わった宗教に入信していないか、はたまた闇バイトなど怪しい組織に関わっていないかどうかなど…親御様が直接話をしたり把握しようとするよりも、探偵社が実際の生活状況を把握することで本当の真実が分かってきます。
見守り調査をすることで、ご子息さまが一人で抱えていた問題を明らかにしたり、早期に問題を解決できることもあります。
探偵社SIGNALは調査のプロですので、ご子息さまに気づかれることなく、安全性を保って調査いたします。
親の心配が心配ごとのままで済むように、探偵社の見守りサービスを検討してみませんか?
ご希望に応じてGPSのレンタルもしておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。